みなみかた


平成17年3月19日、道の駅「みなみかた」は宮城県登米市南方町にオープンしました。
登米市は今年17年4月1日に近隣の9町が合併して誕生した出来たての市でありますが、その合併に先立って、道の駅は営業を開始しました。
道の駅の愛称は「もっこりの里」。なんとも愛らしい親しみの湧くネーミングですね。

実はこの「もっこり」は、道の駅の愛称として新しく決定した名前ではなく、10年くらい前から使用していた町のキャッチフレーズ、およびシンボルキャラクターのようです。「もっこり」の言葉通り、南方町が全国の中でもっこりと盛り上がる様をイメージした言葉で、町民一人ひとりが「やる気」「元気」「活気」を高めることで町全体を盛り上げる姿をあらわしたものです。

  南方町は、全面積の75%が農地を占めており、農薬や化学肥料の使用を極力減らした環境にやさしい農業に取り組んでいます。
 人と環境にやさしい施設として、めぐまれた環境の雄大な土地で生産された新鮮農産物の直売所、地域産物を活用した農産加工所、地域食材レストランを兼ね備えた施設で、外部には緑地広場、駐車場、トイレなどの設備を含めて整備します。

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