のだ
-観光物産館ぱあぷる-

三陸鉄道の駅と道の駅がドッキング。
陸中海岸を旅する人のキーステーション。

野田村は古くから製塩が行われていたところです。「直煮」という大変な重労働によって作られた塩は、牛の背にゆられて北上山系を越え、盛岡や秋田まで運ばれ、穀物と交換されました。この道が「塩の道」と呼ばれ、海と山とを結ぶ「血潮の道」であり「人の道」であったのです。
国道45号沿いにある「道の駅・のだ」は、三陸鉄道の陸中野田駅と観光物産館がドッキングした、文字通りの陸中海岸観光の中継基地です。駅の前には、塩の道を往来した牛方の像が飾られています。
駅のメイン施設「観光物産館ぱあぷる」には、特産品展示販売コーナー、「塩の道」展示コーナー、2Fレストランを設置しています。
また、地元の新鮮な農水産物を取り揃えた「産直ぱあぷる」が賑わいをみせております。

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