こさか七滝

「道の駅」こさか七滝は、秋田県の東北部に位置し、大館市と十和田八幡平国立公園(十和田・八甲田地域)を結ぶ主要地方道大館十和田湖線・通称樹海ラインとよばれる観光道路の沿線にあり、観光地としてにぎわう十和田湖への中継地点となっています。また、日本の滝百選のひとつに数えられる落差60m、7段にわたって流れ落ちる「七滝」があり、この滝を中心として緑地広場が整備され、絶好の景勝スポットとなっています。
 江戸時代の紀行家・菅江真澄が鹿角地方を旅し、十和田湖へ向かう途中この「七滝」に立ち寄り、「十曲湖(とわだのうみ)」という著書の中に二首の短歌とスケッチを残しています。

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